「働くとは」を考え その後 キャリアを考える 講座

「働くとは?」と言うことを題材に哲学することがあります。

まず「哲学する」ということはどういうことだろう・・
「わからないことについて考えつづける」こと・・なのではないかと考えています。

日々普通に生活していると、暮らしの中でまさに子供が「これなに?」とか「どうして?」と何でもかんでも疑問を抱く様には物事を考えないものです。多くの大人が目の前に開かれている世界をあたり前に受け入れています。

しかしながら「あたり前」や「仕方ない」と棚上げしてしまわず、時々考えてみる必要があると思うのです。その行為そのものが自分自身を高めていくのではないかと。

そして「働くとは?」についても、たまには考えてみるとよいと感じています。学生さんが社会人になるタイミングがまず一つのタイミングかなとも思います。

「働くとは」を考える講座
学生を卒業するから。生活するため。お金を得る手段。 等々当然のこととして「働く」それでいいのですが、「何のために働くのか?」を考えることで、「社会人になる」この大きな分岐点で自分自身をみつめる機会をあえて作ってみることをお薦めします。

考えてはみたところ、何も明確な結論が見当たらないことに時間が無駄だった と感じる人がいるかもしれません。しかしながら、時間は無駄ではありませんし、結論が見つからなくてよいのです。これからの生活では、解が見つからないことは多々あります。その方が多いし、そもそも何が正解であるかなんて分からないのです。その中で何かを自分で決めていかなくてはなりません。それでいいのです。これが学生時代の勉強と異なります。

なにも与えられないし、点数なんてどうでも良いのです。人と比較してもしょうがない。そして、世の中なんて理不尽なものです。

何かにぶち当たったときに、時々自分を見つめ直して欲しいのです。自分を見つめ直せるのは、自分自身でしかないのです。ですから、こういったことをこれから先にも数年に一度でいいから、実行してみて欲しいのです。その第一歩を一度経験してもらいたいと思っています。その練習です。

私が「働くとは?」で見つけた一つの「働く実感」は、成長することです。働くを通じて、成長した自分を感じることが私の働く意義です。これは、私なりの「働くとは」です。ですから成長する機会がなくなったときには、その環境で働く意義を感じなくなります。

是非 皆さんなりの「働くとは」を見つけ実感しながら、社会人生活を送ってもらいたい。時々 哲学することを、思い出して頂ければと願いながら講義します。

この講義のあとに 自分自身のスキルを振り返り、これからのキャリアを考えた際の実行計画を考える講座を付け加えることがあります。