私自身がそうでしたが、長く会社生活そしていると、その生活が普通の事となってしまっていて、
自分の経験や強みなどを見つめ直す機会はなかなかありません。
ところが、会社から「もういまの仕事を続けなくて良い」と言われる時がくるものです。
さてどうなるか?
かなり気持ちが動転してしまい、何も考えられなくなる自分がいるかもしれません。
この先の人生の進め方なんて考えたことないし、どうしたものか。
「何十年間のサラリーマン生活が一瞬にして変わってしまうのかもしれない」
その転機の到来です。 どうするか?
何とかこの転機を好機として捉え直して前向きに歩みたいものです。
自分自身を見つめるプロセス
1.自分自身の人生を幼いときから順番に振り返ってみる
その過程で、自分らしさや自分の強みを再確認します。
弱みや今まで避けてきたものも見えてくるかもしれません。
その辺りを丁寧に整理することで自分らしさや自分の強みを再発見します。
弱みも自分らしさの一部ですし、一見弱みに見えることも
見方を変えることで、立派な長所 自分らしさであることを再確認します。
何が、他の人にない あなたらしさなのか 再確認していきます。
2.自分の経験はどんなものであったか
そこから何を学んだか
どんなスキルを身につけたか その事実が膨れあがります。
ここまで来ると
中途の会社を応募するとしたら、普通に作成する
履歴書と職務経歴書 これが記載できるようになります。
この過程を通じて、自分自身の過去を振り返り 会社生活の総括ができます。
3.これからどのような道を選択するか 自分自身で選択し設計
・会社の用意してくれた別の場所、立場で気持ちを新たに活躍するか
・会社の諸制度を活用するか
・別の会社を探してみるか
・思い切って自分で何かを始めてみようか
こんな流れで、これから先を見つめ直していくお手伝いを研修で実施しています。
簡単な作業ではありませんし、なかなか自分では出来ないものです。
あなたの、次の一歩にむけてお手伝いさせていただきます。
