私は長年、メーカーにおいて、組織活性化、リーダーシップ開発、ミドル・シニア層の活性化支援、キャリア研修や採用など、人材育成に関わる仕事に携わってきました。その中で、「人が前向きに働けている組織」と「そうでない組織」の違いは、制度やスキルの差以上に、人と人の関係性や、対話のあり方にあると感じるようになりました。
意見は交わされているのに、どこか噛み合わない。説明しているつもりでも、思いが伝わっていない。そんなすれ違いが積み重なることで、組織の力が十分に発揮されなくなっていく場面を、数多く見てきました。
私が大切にしているのは、誰かが答えを示すことではなく、人と人が対等な立場で向き合い、それぞれの考えや感じていることを、安心して言葉にできる場を整えることです。
一人ひとりの声に丁寧に耳を傾け、状況や認識を少しずつ整理していくことで、組織は自分たちの力で次の一歩を見つけていくことができます。
私は、そうしたプロセスに、利害関係を持たない第三者として関わり、対話を通じて状況を言葉にするお手伝いをしています。
関わる人たちと一緒に考え、無理に変えようとするのではなく、
あとから振り返ったときに「この対話があってよかった」と思っていただけるような関わりを、これからも大切にしていきたいと考えています。
上原 正光
上原コンサルティングオフィス 代表
国家資格 キャリアコンサルタント
国家資格 2級キャリアコンサルティング技能士
JCDA認定 CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
